2020.08.30 Sunday 17:19

透け感のあるもの、薄手の素材のものこそ秋冬にーTabrik

 

まもなく9月となりますが、まだまだ残暑厳しい日が続いています。

連日の猛暑日は本当にキツいですよね・・・。

秋の装いにソワソワしつつですが、

季節の変わり目という概念が難しくなっているこの頃、

例えば薄手素材のアイテムを何枚か重ねて、

季節を感じるコーディネートというのも素敵だと思うのです。

 

今回アップしたTabrikはもともと薄手素材のアイテムを

春夏秋冬ずっと作り続けています。

デザイナーの手島さんは、

透け感のあるもの、薄手の素材のものこそ、

個人的には秋冬に着たい一枚と、教えてくれました。

 

 

 

コットンシルクのオーガンジーにオリジナルの小紋柄を

箔プリントしたプルオーバーは、

インナーでニュアンスある透け感を楽しんだり、

寒くなったらざっくりしたニットなど、

秋冬らしい素材とあわせるのもお勧めです。

 

 

 

渋木鉄染めを施したコットンシルクのスカート

コーディネートしてみました。

渋木染めはヤマモモの樹皮から抽出した染料で染めるそうです。

このスカートはそれに別の成分を媒染して、

草木染めらしいベージュがかった柔らかなカーキとなりました。

 

長い紐をグルグルと巻きつけるギャザーたっぷりのスカートは、

ずっと愛され続けているTabrikの定番的デザイン。

着方もスカートだけでなく、ワンピースのようにも着れるのです。

スカートの着方はこちらのブログをお読みください。

 

 

 

薄手のコットンボイルにこっくりしたピーコックグリーンが美しい。

心躍るようなきれいな色に惹かれるこの頃です。

こちらにもオリジナルの小紋柄が箔プリントされています。

シャツジャケットとしてさらりと羽織るのが素敵です。

 

 

 

ショールをふわりと羽織ったようなリネンのボレロ風ジャケット

程よい厚みは残暑と秋が混ざっていくこれからにぴったり。

ストライプ柄、京都の職人さんの手作りのタッセルもオリジナル。

本藍染のスカートとあわせて、落ち着いた雰囲気に。

 

 

 

徳島の職人さんによる本藍染のシリーズも久しぶりにお目見えです。

ラミーのシャツワンピースは前をあけてアトリエコート風にも。

Tabrikのラミー素材は極細の糸で織られているので、

柔らかくさらりとした肌触り。

残暑の陽射しから肌を守ってくれるし、

秋風の頃にはカシミヤのベストやカーディガンを羽織るなど、

1年中コーディネートをお楽しみ頂けます。

 

 

 

カディコットンのタッセル付きギャザースカートもご紹介しております。

色は濃藍の2色。

 

職人さんが自然と向き合いながら、1枚1枚染める美しい本藍染。

その色の濃淡を出すのは、染の回数を少なくするのではないそうです。 

これは藍の染料の「年齢」によるものだそう。
藍染めは藍自体の発酵状態を見ながら、同じ甕(かめ)を使って染められるため、
最初は染料が濃く、どんどん時間が経つほどに薄くなるそうです。
職人さんは、この濃い色味の状態を「若い」、

薄い色味の状態を「いぶし銀」と表現するそうです。
この「いぶし銀」の状態はごく短く、染めるタイミングの見極めが必要なため、

薄い色はとても貴重な時間に限って染められる色となります。

 

藍染に関して詳しくはこちらのブログをご覧ください。

 

 

 

カディコットンのスカートは、

先にご紹介した渋木鉄染めのコットンシルクのスカートよりも短めです。

でもオリジナルのタッセルが付いたグルグルと巻きつける長い紐や、

センターから両サイドにかけて長くなっていくスカート丈のバランスなど、

Tabrikのムードはたっぷり。

こちらもTシャツやトレーナー、カシミヤのセーターなどで、

長いシーズン楽しめますね。

 

 


 

ティアードというデザインが大好物な私。

このイエローオーカーのワンピースを見たときにギュッと心掴まれました。

ゆとりあるすとんとした身頃とボトムのティアードが、

大好きな1920年代を思わせるシルエットです。

 

 

 

素材は上品な光沢感ある、薄手のコットンシルク。

左袖に縫い留められたブレードと、後ろ襟の小さなボタンは、
フランスのアンティークです。

 

 

 

私は今年に入ってようやく冷えとりを始めたのですが、

モコモコと重ねるソックスやスパッツに、

インドのサンダルやニューバランスをはいて、

このワンピースを合わせるのが最近のお気に入りです。

ヒラヒラとした軽やかなワンピースにちょっとずつ、

秋の気配を重ねていく。

寒くなったらこのうえにエコファーのコートを羽織る予定。

 

薄手素材のお洋服は、秋冬素材のものと合わせることで、

その繊細な素材感がより際立ちます。

そしてボリューミィになりがちな秋冬のコーディネートに、

すっとした抜け感を作ってくれるのです。

Tabrikの秋冬に着る透け感や薄手素材、ぜひお楽しみくださいね。

 

そうそう、こちらのワンピースは、

イエローオーカーのほかにブラックもあるので、

例えば靴をワンストラップシューズにしてクラッチを持てば、

華やかなお席でも素敵だと思います。

コロナ禍ではありますが、

マスク、消毒、キープディスタンスで、

親しい人たちとの集いの場を、

少しでも楽しめればいいなぁと思います。

 


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