2019.08.26 Monday 17:53

ANSPINNEN、-M- medium、fruits of lifeのご紹介です

 

ひっそりと運営しておりますonline shop alice daisy roseですが、

このたび素敵なご縁がつながって新しく3つのブランドを

ご紹介させて頂くこととなりました。

 

ひとつめはANSPINNEN(スピネン)

小金毛織さんという日本で数少ない紡毛紡績メーカーのファクトリーブランドです。

 

 

 

紡毛とは手紡ぎに近い膨らみのある糸のことで、

紡績とはその糸作りのことを言います。

小金毛織さんはカシミヤ、ヤク、ラムズウールなどの原毛を最高の技術で丁寧に紡ぎ、

様々な工程を熟練の職人さんたちと共に一貫して行い、最良の糸を作っています。

なかでもカシミヤ糸を紡績できるのは国内でたった3社しかなく、

小金毛織さんはそのうちの1社となります。

 

 

 

私も、だったのですが、そのお名前は知らなくても、

小金毛織さんのカシミヤ糸を使っている国内のブランドは、

知らない人はいないクリエイティビティを大切にする有名なブランドばかりです。

 

 

 

そのひとつが昨年惜しまれつつも活動を終了したn100です。

デザイナーだった大井幸衣さんはその長年にわたる物作りを通じて、

小金毛織さんに絶大な信頼を寄せ続けています。

 

現在、国内の紡績産業は海外生産に押されて厳しい状況になっています。

そんななかで、日本の物作りの良さ、

MADE IN JAPANの素晴らしさをもっと伝えられないか、

と、模索していた小金毛織さんと同じ想いで、

大井さんもディレクターとして、

これまでのご自身の経験を惜しみなくANSPINNENに注いでいます。

 

大井さんは私の尊敬する憧れの先輩。

大変ありがたいことに、その大井さんから声をかけて頂いて、

この3月にANSPINNENの展示会をお手伝いさせて頂きました。

独立するまでアパレルの仕事をしていた私ですが、ニットに関してはまるで不勉強で、

その展示会の数日間で大井さんと小金毛織の皆さんから色々なことを教えて頂きました。

もちろんまだほんのさわりの部分ですが、

日本の物作り、なんてすごいんだ!と、感じることしきり。

 

ANSPINNENのブランド名は、

ドイツ語の紡ぐ、つなぐ、という意味のSPINNENに、

前置詞のANをつけたものです。

そこには日本の技術を未来につなげていくこと、

生産者の思いをお客さまにつなげていくという想いが込められています。

 

私も非常に微力でおこがましいのですけど、

その想いを少しでも皆さまにお届けできればと思います。

まずは熟練の職人さんが「手横」という技術で1枚1枚編んだストールと、

その着心地の良さがストレートに伝わる、

シンプルなクルーネックセーターをご覧頂ければと思います。

 

 

 

次にご紹介するのが、スタイリスト小暮美奈子さんの

「誰のためでもない自分のための服」という想いを表現した

オリジナルブランド-M- medium(ミディアム)です。

 

以前weekend boutique alice daisy roseとブログでもご紹介させて頂いておりましたが、

「まず最初に作りたかったのは、

とろけるような着心地のシルクのスリップとローブ、そしてパンツ」

と、おっしゃっていた小暮さん。

 

 

 

その想いを最も象徴したものがローズのスリップドレスなのかな、と私は思うのです。

スリップドレスというアイテムは外出着としてはなかなか勇気がいりますが、笑、

「ベーシックなお洋服、たとえばネイビーのセーターの下がローズのスリップドレスだなんて、

自分だけが知っている贅沢さに”ふふっ”て思わず微笑んじゃうの」と小暮さん。

 

-M- mediumのシルクシリーズの魅力は理屈抜きに五感にスコンと届くこと。

見ているだけで気持ちがあがる美しい色と、

さらっととろみのある柔らかくてうっとりする肌触り。

そしてその着心地の良さに、色違いで買いそろえたくなるのです。

 

 

 

アパレルの末端で働いていた会社員時代、

小暮さんが手掛けられたファッションページを読み込んでは、

そのシンプルで洗練された美しさにうっとりとしておりました。

数年後にそんな憧れの方からプレスのお仕事で声をかけて頂けて、

椅子から落ちそうになったぐらい感激しました。

そして小暮さんのお人柄を知るほどに、こちらも大変非力&微力ながら、

小暮さんの想いと共に-M- mediumを皆さまにお届けできればと今回に至りました。

 

小暮さんはスタイリストのお仕事を通じて様々なものを見極めてきたからこそ、
「ふつう」を大切にしたシンプルな心地よさにこだわり、
「こんな服があったら」と日々着られる上質なアイテムを、

カテゴリーにとらわれず作っていきたいとおっしゃっています。

まずはシルクのシリーズをぜひ!

 

 

 

最後は「生活の実り」を意味するfruits of life

長年の友人でもあるスタイリスト大橋利枝子さんのブランドです。

大橋さんがこれまでの経験をいかして、心から大切に思えるものだけを、

少しずつ作っています。

 

 

 

fruits of lifeのアイテムは、次回アップを致します。

私が大好きな水玉のシリーズを中心に、

チャイナカラーのローブやボウタイのブラウスなどをご紹介する予定です。

チャイナカラーのアイテムは大橋さんも特に思い入れがある世界観。

私も展示会のお手伝いを通じて、その美しさとかわいさを再認識しました。

そのときにまた改めて熱くお話しさせてください。笑。

 

 

 

fruits of lifeのシンプルで凛とした、

それでいて柔らかな洗練された雰囲気は大橋さんそのもの。

 

大橋さんからブランドを立ち上げると聞いたときに、

とても感動して「絶対素敵!絶対やったほうがいいよ!」と何度も言ったことを、

昨日のことのように覚えています。

大好きな女友達の人生の節目に立ちあえたこと、

本当に嬉しくて、感謝の気持ちでいっぱいです。

皆さまにも早くお届けしたい!

もう少々お待ちを!

 


 
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(c) 2012 Alice Daisy Rose.