2017.10.07 Saturday 11:43

TOWAVASEの新作のご紹介です。

 

10月に入りプレスの展示会でバタバタしているちにもう中旬に。

ひっそりとアップしていたTOWAVASEの新作を、

ようやくブログでご紹介できます。

 

今シーズン、私がギュッと胸を鷲掴みにされた、

秋の架空の植物をデザイナーが手描きした水彩画をもとに、

柄をパッチワークのようにプリントした「Aquarelle」のシリーズです。

 

フランス語で水彩画を意味するAquarelle/アクアレル。
上質で滑らかなシルクに、
水彩画独特のじわっと滲んだような美しいタッチを表現するのは、
もともとは着物の反物染めを営んでいた、京都の染物屋さんによるもの。

このプリントは機械捺染(なっせん)によるものですが、

赤ちゃんにも優しい染料を使い、水質汚染などの環境にも配慮しながら、

熟練の技術でコントロールされ、
温かみのある水彩画のように仕上げられています。

 

 


ローブとジャケットには、花柄の刺繍が施されています。
それは、プティとも呼ばれる南仏のプロバンスキルトを応用し、
インドの刺繍工房で職人がひと針ひと針手作業で刺繍したものです。

ローブとジャケットは、ゆったりとしたシルエットで、

程よく薄手の中綿入りなので、気温差がある季節の変わり目や、
インに厚手のニットを着込んだりと、秋から春先にかけて、
長くコーディネートをお楽しみ頂けると思います。

 

 

 

同じシリーズのドレスもすごく素敵です。
見頃はゆったりとしていてスルッと楽に着れるのですが、
袖の内側がギャザーを寄せたデザインになっていて、

その程よい細さの袖のバランスで、
着用したときにすっきりとした印象のシルエットになるのだと思います。
また、上質なシルクのとろりとした贅沢な肌触りは、
これからの季節に手放せなくなりそう。

 

東洋的な雰囲気がありながらも、どこか西洋的なムードが漂う、
TOWAVASEの物作りがぎゅっと詰まった世界観を、
ぜひ感じていただければと思います。

 

 

 

もうひとつ、なんてかわいいんだろうと思ったのが、

このNightyと名付けられたブラウス。

これは1900年代初頭、アールデコに時代になりつつある頃の、

アンダーウェアをインスピレーションのベースにしたものです。

 

 

 

胸元にはインドの刺繍工房にて、

キラッと光るビジューのようなパーツを麻の共布でくるんで、

植物柄をくるみ刺繍した周りに、ドロンワークという、

生地の縦糸と横糸を1本1本部分的に抜き取って作られた四角い穴の周りを、

別な糸でかがって模様を作っていく技法が施されています。

そして、架空のフランス人女性のイニシャルを赤い糸で刺繍しています。

 

 

 

襟と袖と裾についた大ぶりなレースは、

岡山県のエンブロイダリーレース工房にて施されたTOWAVASEのオリジナルです。

これだけでもファンタジー満載なのに、襟と袖の内側にある共布の細い紐を、

キュキュッと結んで袖をふくらませたり、ゆるめて襟元をゆったりさせたりと、

まるで子供の頃にしたお人形遊びのような楽しさがあります。

 

 

 

TOWAVASEデザイナーの山口さんは、南フランスが大好きで、

ただそこにいれるだけでとても幸せな気持ちになれると言います。

この8月に訪れた南フランスでは、

そんな山口さんのニコニコの笑顔を思い出しながら散策しました。

そして、なるほど、南フランスの街の佇まいや、伝統を大切に守っていくこと、

明るい陽射しや、おおらかなで優しい人柄などは、

TOWAVASEの物作りの根底にしっかりあるなぁと、ストンと納得できました。

 

写真はアヴィニョンから電車で30分ほどのリル シュル ラ ソルグへ向かう車窓から。

ここで見つけたかわいいものたちも後日改めてご紹介しますね。

 

 

 

もうひとつお知らせです。

10月よりヤマト運輸の送料値上がりが実地されましたが、

online shop alice daisy roseでは年内いっぱいは旧価格のままで発送させて頂きます。

20,000円以上お買い上げのお客さまの送料無料サービスは変わりありません。

皆さま、ぜひご利用くださいませ。

 

シロネコごまちゃんからのお知らせでした。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 


 
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