2017.09.18 Monday 04:26

Fête de Vannerieーかご祭り no.2

 

旅の計画を立ててからずっと心待ちにしていたのが、

かご祭りのメインイベントとも言えるパレードです。

去年現地で見たスタイリストの鍵山奈美さんによると、

それは「ものすっごくかわいかった!」とのこと。

そして、本当に本当にかわいいパレードだったのでした。

 

パレードには恐らく村じゅうの老若男女が参加していたと思います。

おじさま達のブラスバンドに続いて、

昔のコスチュームを着たマダムとマドモアゼルたちが

かごを手に次々と現れます。

 

 

 

頭に黒いバブーシュカを巻いて、

エプロンやスモッグを着て手にはハーブを持つ女の子達。

足元は白いタイツにワンストラップシューズ。

なんてかわいいんでしょう!!

 

 

 

柳の枝でできたパニエを着た女の子達。

16世紀〜18世紀にかけて

コルセットで締め付けた上半身をより細く見せるため、

スカートを膨らますよう発案されたパニエは、

当初は木の枝で作られていたそうです。

形状が鳥かごに似ていることからpanier(パニエ)=かご、

と呼ばれるようになったとか。

きっとしなやかで強度のある柳が使われていたのですね。

それにしてもかわいい!!

 

 

 

農作物を収穫するためのかごを手引き車に乗せていた

こちらのムッシュの格好も相当なかわいさです。

 

 

 

昔の行商の様子でしょうか。

ワインボトル用のかごも乗っています。

 

 

 

こちらの車には婚約するときに男性から女性へ贈るかご

「フィヨンセ」も見られました。

この習慣は1900年代頃まで流行したそうです。

そして車に積まれたそのほかのかごや帽子のかわいさといったら、もう。

 

 

 

極め付けはこちらのムッシュが運んできた大量のかご。

かごや柳で編まれた製品がいかに昔から大切にされて、

日常生活に溶け込んでいたかということがよくわかり、

最初から最後まで「かわいい!かわいい!」という言葉しか出ませんでした。

こんなかわいいパレード、本当に見たことがありません。

あ、また「かわいい」って言っちゃいましたが、

とてつもなくかわいかったもので、つい・・・。

 

 

 

会場で先ほどパニエを着て行進していた親子を発見。

コスチュームを着た人たちがそのままの姿であちこちに現れて、

パレードが終わったあとも夢の続きを見ているようでした。

 

そして再びかご探しへ。

たくさん持って帰りたかったけど、

個人だとなかなかそういうワケにもいかず。

いいなぁ、と思うものを厳選してもう少しだけ買い足しました。

 

 

 

今回もadrのコーナーにて、

職人さんたちの思いが詰まった素朴で温かみのあるかご達をアップしました。

気に入って頂けるものがあれば嬉しいです。

 

次回はパレードにも出ていたフィヨンセを少しご紹介します。

 

 

 

 


 
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