2016.06.27 Monday 19:36

出張”花しつらい”

 

ただいま発売中の「天然生活」さん8月号の

フラワースタイリスト平井かずみさんの連載ページにてお花のしつらいをして頂きました。

 

 

 

それは平井さんがうちに来て、プレスルームやプライベートなスペースに

次々とお花を活けてくださるという夢のような企画。

平井さん、関係者の皆さま、本当にありがとうございました!

 

 

 

平井さんはプレスルームでの展示会にもいつも来て下さっていて、

その度にベランダの持ち主でもある夫の黒田益朗と植物トークをされていたのですが、

今回も撮影の前打ち合わせで、黒田とさらに深く植物トークを展開。

いろいろとマニアックなトークはあったのですが、特に印象的だったのが、

「その植物がもともと育っている環境を理解してないと植物は育てられない」

という2人の共通認識。

例えば、私のようにライラックが好きだからと言って、

うちのベランダのような夏は灼熱という過酷な環境で、寒い地方の植物を育てるのはとても難しい。

でもどうしてもライラックが育てたいなら、

もともとのライラックが育つ環境と、うちの環境を比較しながら、

毎日注意深く観察し適時に対応することがとても大切なんだそうです。

ちなみに夫の観察力のおかげで、うちのライラックは毎年可憐な花を咲かせています。感謝!

 

 

 

撮影当日、平井さんは本当にたくさんの草花を持ち込んでくださいました。

うちは住まいのほとんどをプレスルームとして使っているので、

プレスルームにある洋服、バッグ、帽子、ジュエリーなどと一緒にディスプレイしても、

なるべく長持ちして、活けたときのフレッシュな状態と、

花の盛りが過ぎてもドライとして楽しめる”一石二鳥”なしつらえが裏テーマでした。笑。

こちらのチューリップはドライにしてディスプレイとして使っています。

 

 

 

平井さんが言うところの「普通の紫陽花」も、

花瓶に活けたときの枝のバランスと動きで全く別物に見えました。

お客さまをお迎えするプレスルームの入り口がグッと華やかに。

 

 

 

茎がニュアンスのある伸びかたをしているアリウムや、

くるんとしたスイートピーのさりげなく見えるけど絶妙な配置の花の力で、

いつものディスプレイがよりクリエィティブに見えました。

 

 

 

スモークツリー、ユーカリ、カシワバアジサイにシダを大胆に活けて。

こちらの草花もドライになった今でも楽しませてくれています。

 

 

 

こちらは誌面に載らなかったけど、チョコレートのような深い赤の草花と、

ダークチェリーの赤が共鳴しあって美しかったなぁ。

 

 

 

どのしつらいも大好きでしたが、

特に好きだったのが夫が育てているベランダの草花を使ったこちらのしつらい。

いつも見慣れているミモザやゼラニウム、トケイソウが花器に活けられたその佇まいは、

窓から見えるベランダの風景に溶け込んで、私たちにとって特別なものとなりました。

 

 

 

夫と一緒にベランダの草花を摘む平井さん。

この日は植物を愛でる人達同士の会話を聞きながら贅沢な時間を過ごすことができました。

幸せな取材を本当にありがとうございました。

 

 

 


 
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