2016.02.21 Sunday 13:04

戸隠へ 1



先日、ふと思い立って長野県の戸隠神社にひとり旅をしてきました。
吉方位ということをご存知の方も多いかと思いますが、
私がいつも楽しみにチェックしているエディターさんのインスタグラムで、
今年の吉方位のことが書かれていて、ふむふむ、と読んでいるうちに、
気がついたら私の年の吉方位である戸隠神社の近くの旅館を予約していました。
ここ数年、吉方位のことが女性誌などでも取り上げられるたびに、
「へー、行ってみたいなぁー」とは思いつつも、
訪れるのに良いとされている日程とタイミングがあわなかったり、
そのまま忘れちゃったり・・・・などがずっと続いていたのですが、
今回は何故かもう「行く」って決めちゃった、という感じでした。

そして東京駅から新幹線で長野駅へ。そこからローカルバスに揺られて1時間。
降りたバス停の目の前に戸隠神社の中社の大鳥居がありました。




最初に告白すると、戸隠神社のことは全く何も知りませんでした。
「天岩戸伝説」も旅行の数日前に友達が教えてくれて初めて知ったし、
実は現地に行くまで、戸隠神社が5つの神社からなることもちゃんとわかっていませんでした。
私はどこに旅に行くときもあまり下調べをしないで、行き当たりばったりなので、
見逃しているものがいつもたくさんあります。
このブログもそういう意味でだいぶ物足りないかとは思いますが・・・すみません!

さて、旅館に荷物を置いてまずお参りしたのが、降りたバス停の目の前にある中社です。
こちらは学業成就・商売繁昌・開運・厄除け・家内安全にご神徳があるそうです。
地元の方のお話だと今年はとても雪が少ないそうなのですが、
東京から来た私にとっては、ものすごい雪!という印象で、
スノーブーツを履いているとはいえ、登っていく階段も柵を頼りにゆっくりと一歩一歩。
ピンと凍てついた空気を吸い込みながら歩くだけでも、なんだか清らかな気持ちになれました。
日曜日でしたがやはり冬だからなのかお参りする人はほとんどいなく、
それもあって、気持ちを落ち着けてお参りするができました。




そのあとは境内にある樹齢700年を超えるご神木、それはもう、
iphoneのカメラでは収まりきれないほどの大きな杉の木なのですが、
その迫力と美しさにしばらく圧倒されつつ拝みました。
このことはあとから知ったのですが、
こちらは中社の大鳥居を中心にして杉の木が3本、
正三角形状に配置されている「三本杉」というとても有名なご神木だそうで、
写真はそのうちのひとつ。(境内のご神木は3本でひとつ、とされているようです。)
本当に神々しい佇まいでした。

そして神主さんに満年齢を告げると別室でお祈りをしておみくじを持って来て下さる、
というスタイルのおみくじに感動しつつ、また恐る恐る雪の階段を下って行きました。
(翌日気がついた反対側の鳥居からの道は除雪もされてて、あっさりと歩けました。笑)




中社を下るとそろそろお昼どき。
戸隠名物のお蕎麦を食べに旅館のひとお勧めの「うずら家」さんへ。
「うずら家」さんは先ほどの「三本杉」のふたつめの杉の大木の裏手にあり、大行列のできるお店だとか。
確かにお店の前には人がどっさり。皆さんガタガタと震えながら待っていました。
私ももちろんガタガタと震えていましたが、ラッキーなことに20分ぐらいでスルッと入れました。

まずは野沢菜をアテに長野の地酒を窓の外の雪を眺めながらチビチビ。
そしてさすがのハイクオリティで洗練されたお味の天ざるそば食べながら、
観光協会でもらった戸隠のパンフレットをよくよく読んで、
ようやく戸隠神社は5つの神社からなるとちゃんと理解したのでした。(こらっ!)
さすがに「奥社」というところがあるのは事前に調べていたけれど、
でも冬は雪深く参拝困難なため閉鎖されていて、「中社」だけが参拝できると思い込んでいました。
旅館の人も冬のあいだは「奥社」から「中社」に神様をお運びしていると言っていたので、
「中社」だけでお参りが済んだ気になっていました。
ところが、ほかにも「宝光社(ほうこうしゃ)」「火之御子社(ひのみこしゃ)」
「九頭龍社(くずりゅうしゃ)」と三つの神社があり、
地図でみると「九頭龍社」は「奥社」のすぐ近くなので行くのは無理かもだけど、
「宝光社」と「火之御子社」は県道沿いだし、山側じゃないし、頑張れば歩いて行けるかも!と、
急にやる気スイッチがカチッと入りました。

本当に行き当たりばったり。
でもこれが一人旅の醍醐味ですもんね。
戸隠神社を巡る旅、まだ続きます!







 

 
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