2011.03.01 Tuesday 15:41

「Rubus. in 銀座三越」



3月2日(水)〜8日(火)、3月9日(水)〜15日(火)まで銀座三越のM2階で行われる、
ジュエリー専門の合同展示会New Jewelry展にRubus.が参加します。
昨年末から始まり、大好評と話題のNew Jewelry展。
優れた若手デザイナー達の勢いを感じられる新しい企画展です。
ジュエリーがよりパーソナルで特別なものになってきていると感じられます。
作り手から物作りのお話を聞きながら、商品を購入できるのも魅力。
Rubus.は3月2日(水)〜8日(火)の前半に参加します。
そして坂本さんは3月2日(水)6日(日)12:00 〜20:00まで店頭におりますので、
皆さま、ぜひお立ち寄り下さい!




Rubus.の今シーズンのテーマは「promise」
いつも側にあるお守りのように安心できる存在感をイメージして、
肌にすっとなじむ「スキン・ジュエリー」とカテゴライズしました。




そしてシーズンを問わず、
坂本さんの物作りのベースにあるものは自然を感じるイメージ。
雨だれや朝露の形、葉や茎が伸びていく様子、
波打ち際で消えていく泡の粒、甘く熟れた果実の色など。
ともすれば見逃してしまいがちな、
でも欠かせない身近な自然から発想を得ているそうです。




もうひとつ、坂本さんが大事にしているのは、
丁寧な手仕事と、伝統的な技術を取り込んでいくことです。
先シーズンから始めた絹金糸を用いたシリーズ、
例えばinfancy(写真左)、drops(中央)、iris(右奥)などに使われている絹金糸は、
京都の職人さんが1本の絹糸に金箔を手で巻いて作っています。
そしてその絹金糸に坂本さんが天然石を一粒ずつ編み込んで形にしていきます。
伝統的な技術にフェミニンでモダンなテイストをミックスさせて、
繊細に軽やかに物作りをする坂本さんのセンスにいつも脱帽です。




今日から3月だというのに、東京は冬に逆戻りです。
せめて少しでも春を感じたいと、ベランダに咲くミモザを飾りました。
フランスでは春の訪れを告げる花だそうですね。
でもミモザを飾ってみたものの、
先週が春のような暖かさだっただけに気分的にもがっくり。
そういえばフランス人は天候で人格が変わる人が多いと、
何かで読んだことがあります。
お天気の日はニコニコ、曇りや雨の日は同一人物とは思えないほど暗く鬱々。




ここにもそんな人(?)がいます。
にゃおもフランス人並みにがっくりモード。
気持ちはよーくわかるけどね。



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